2017年8月、BBCはノッティンガム・トレント大学と製品デザイン会社Tochi Tech Ltdによる装置について報じた。一般的な低価格帯の洗濯機は、脱水サイクル中に動かないようにするため25kgのコンクリートを搭載している。研究者らによる代替品は、機械の設置後に初めて水を満たす密封可能なプラスチック容器である。

BBCによれば、コンクリートを空の容器に置き換えることで機械の重量が3分の1削減され、移動がより簡単かつ安価になり、標準化されれば機械を運ぶトラックも軽くなる。水はコンクリートより密度が低いため、重量差を補うには容器をブロックより大きくする必要がある。学部生のディラン・ナイトは、概念実証として機械内の2つのコンクリートブロックのうち上部の1つを交換してこれを試した。

バラストを空のまま輸送し、機械の設置後に水を満たすことで、重い部分が移動することが一切なくなる。

コンクリートは機械の稼働中にのみ役割を果たし、輸送中には必要ない。

水は目的地で無料で入手でき、必要なときに重量を提供する。

機械が軽くなれば積載量が減り、燃料使用量が抑えられ、取り扱う作業者の腰の負傷も減る。

重い部品が目的地でのみ必要な場合は、空のまま輸送し、そこで充填すればよい。

研究者らは、英国で年間約350万台の洗濯機が販売されていることを踏まえ、この変更により年間約44,625トンの二酸化炭素を削減できると推定した(これは研究上の推定であり、測定結果ではない)。BBCは、同社がメーカーと協議中であると報じた。メーカーは不都合な点がないことを確認したいと考えるだろう。採用されたとの報告はなかった。

出典をたどる

出典

  1. Device could make washing machines lighter and greener BBC News · bbc.com ·