2017年3月のFast Companyの記事は、ブラジルの集団Makers Societyによる取り組み「Prato de Rua(街の皿)」について述べている。匿名のメンバーがリオデジャネイロのゴミ箱の側面にステッカーを貼り、食べ残しを捨てるのではなくゴミ箱に掛けて置くよう人々に呼びかけている。

Fast Companyは、リオの最貧困層の多くが食事のためにゴミ箱や裏路地を漁っていると報じている。彼らがすでに探しに行く場所を交換地点として指定することで、このプロジェクトはゴミ箱の中を探し回る手間を省き、また他の人々に余った食品がどこへ行き、誰の役に立ち得るかを考えさせることを望んでいる。

Makers Societyはまた、ステッカーの印刷可能な版も作成し、他の都市の人々がそれをダウンロードしてゴミ箱に貼り、この運動を広められるようにした。

新しい場所ではなく、ゴミ箱に印を付ける。ステッカーが、空腹の人々がすでに探すその場所を、食品の受け渡し地点に変える。

空腹の人々はすでにゴミ箱で食べ物を探すので、新しい場所は必要ない。

袋を掛けておけば、人々がゴミをかき回す手間が省ける。

安価で印刷可能なステッカーにより、どの都市の誰でもこのアイデアを模倣できる。

新しい流通経路を築くのではなく、すでに存在する経路に印を付け、そこで人々の行動を変える。

記事は利用件数や成果についての数値を報じておらず、ステッカーが他の都市へ広がるよう印刷可能にされたと述べているだけである。

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出典

  1. A Simple Sticker Turns Dumpsters Into Places To Meet And Share Food Fast Company · fastcompany.com ·