カーディフの保護者であるジョンは、2022年に子どもたちが通う小学校イスゴル・トレガナで制服交換を始め、まず自宅の外にプラスチック製の回収箱を置いた。きっかけは生活費危機だった。記事が引用する英国政府の統計では、制服の年間平均費用は小学生で約343ポンド、中学生で約442ポンドとされている。4年が経ち、200校以上が参加している。

この取り組み「Free School Clothes」は3月にウェブサイトを開設した。家族が状態の良いサイズアウトした学校服を出品し、同じ学校コミュニティの他の家族が閲覧して品を希望し、地域での受け渡しを自分たちで段取りする。イスゴル・トレガナでは、ジョンと息子が今も各学期の中間休みの終わりに落とし物の中から残った物を仕分けし、児童のグループがそれを袋に詰めてウェブサイトに追加している。この取り組みによれば、これまでに約8,000点が交換された。

この取り組みに参加するある学校は、費用だけでなくスティグマの軽減にも役立つと話す。生徒2,000人のロンドンのキングズベリー高校も参加しており、同校のサステナビリティ責任者は、中等教育の段階では衣服の支援を求めることにスティグマが伴うが、目立たないオンラインの経路ならそれを避けられ、保護者は自分たちで受け渡しや受け取りを段取りできると述べた。

交換の範囲を一つの学校に絞り、落とし物から在庫を供給する。正しいロゴとサイズが見つかりやすく、受け渡しは地域内で目立たずに行える。

出品は一つの学校コミュニティに限定されるため、家族はその学校が求める正確な制服や体育着を見つけられる。

希望と提供はオンラインで非公開に行われ、ある学校はこれが支援を求めることのスティグマを取り除くと述べた。

保護者同士が地域での受け渡しを段取りするため、この取り組みには店舗も配送サービスも不要だ。

引き取られない落とし物が、各学期の中間休みの終わりに在庫を供給する。

マーケットプレイスを狭いコミュニティ(一つの学校)に絞ることで、マッチングの問題と社会的な問題を同時に解決できる。在庫は適合し、誰も希望したことで目立たされることはない。

ジョンは、このウェブサイトによってウェールズの家族が年間5,000万ポンド以上を節約できる可能性があり、制服を採用する英国の学校が約3万校あることを考えれば成長の余地があると話す。これらは本人の推計と、BBCが報じたこの取り組み自身の数字である。背景として記事は、ウェールズの一部の低所得世帯は子ども一人につき最大200ポンドの学校用品助成金を申請できること、また9月からイングランドでは制服が学校のロゴ入り3点に限定されることを記している。

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出典

  1. School uniform swap shop 'helps save money and tackles second hand clothes stigma' BBC News · bbc.com ·